失敗しない転職活動の進め方 履歴書の書き方のコツ

履歴書とは?

履歴書は、採用担当者が応募者のプロフィールを確認するために用いられる書類のことで、氏名・住所・連絡先・学歴・職歴などの基本的な情報、趣味や特技・志望動機・所有資格などを記入します。

JIS規格の一般的なものから、経歴やスキルなどアピールしたい内容を強調できるものまで、フォーマットはさまざま。自分に合ったものを選んで使用できますが、企業指定のフォーマットがある場合はそれに従いましょう。

履歴書に記載する項目と書き方

一般的な履歴書にはどのような項目があり、どのように記載するのでしょうか。主な項目と書き方のポイントをみていきましょう。

・顔写真
履歴書に貼る顔写真は、スーツなどかっちりした服装の写真を使用するのが一般的ですが、クリエイティブ職の場合は襟付きシャツにジャケットなど、オフィスカジュアルでも問題ない場合もあります。応募企業の社風によって判断してみましょう。

・学歴・職歴
高校入学以降の学歴から最終学歴まで、学部・学科名など正式名称で記入しましょう。職歴を記入する場合は、会社名・退社年月・役職・簡単な退職理由などを記載してください。

・免許・資格
所有資格を記入する欄です。業務に関係のあるものから記入することで、スキルのアピールになります。記載する内容がない場合は「特になし」と記載すれば、記入漏れでないことを示せます。

・志望の動機、自己PR、趣味、特技など
入社意欲をアピールするため、応募先企業を調べた上で志望動機はしっかり記入しましょう。仕事につながる趣味がある場合も積極的にアピールしてください。

採用担当者に刺さる志望動機の書き方については、こちらで詳しく解説しています。
「転職を成功につなげる志望動機・志望理由の書き方」

・本人希望記入欄
転職において譲れない条件がある場合は記入しましょう。特に希望がなければ「貴社の規定に従います」とすればOKです。

募集職種が複数ある場合は、「〇〇職を希望します」と自分が応募したい職種を添えるのがおすすめ。待遇や勤務条件などは履歴書で触れず、内定後に伝えるようにしましょう。

履歴書を記載する際のポイント

履歴書を用意する際は、次の点をおさえましょう。

・短期間でも正社員で在籍した企業は省略しない
故意に経歴を省略すると経歴詐称ととらえられてしまう可能性があります。数カ月でも、正社員として働いた企業は省略せずに記入しましょう。
転職回数が多く書ききれない場合は、「20〇〇年〇月 〇〇株式会社入社(20〇〇年○月 一身上の都合により退社)」など、1社1行にまとめて記載する、「詳細は職務経歴書をご参照ください」として職務経歴書で解説するなどしてください。見やすさを意識してレイアウトを考えましょう。

・志望動機や自己PR部分は応募先に合わせて内容を変える
企業が志望動機で確認しているのは、「入社意欲が高いか」「長く働いてくれるか」「入社後活躍してくれそうか」です。応募先企業をしっかり分析した上で記入することで選考通過率が上がるでしょう。

自己PRには「仕事へのこだわり」「自分の強み」「知識や経験」を盛り込みつつ、応募先企業の仕事での評価につながる内容を選んで記入すると良いでしょう。
志望動機の書き方についてはこちらで詳しく解説しています。
「転職を成功につなげる志望動機・志望理由の書き方」

・特に指定がない場合は手書きでなくてもOK
「履歴書は必ず手書きで記入」と思っている人もいるかもしれませんが、特に指定がなければパソコンで履歴書を作成しても問題ありません。丁寧さをアピールしたいなら手書き、見やすさを重視するならパソコンなど、目的に応じて選択しましょう。

最近では、WEB履歴書のフォーマットを用意している企業も増えています、その場合は、特に指定がなければ書面で履歴書を提出する必要はありません。

また、転職エージェントを介した転職活動では、履歴書はデータで用意するのが主流です。

まとめ

履歴書とは、応募先企業に自分を理解してもらうための書類です。自分がどんな経歴を持ち、どんなスキルがあるのかを伝えられるように、応募企業に合わせて準備しましょう。

企業が求める人物像を具体的にイメージし、自分がどれだけふさわしいかを伝えられる内容になっていれば書類通過率も高まるでしょう。

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